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口頭

X線レーザー励起用0.1Hz固体・高出力レーザーの開発

越智 義浩; 河内 哲哉; 長谷川 登; 岸本 牧; 永島 圭介; 助川 鋼太*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構において開発をすすめている、X線レーザー励起用0.1Hz固体・高出力レーザー(Nd:glass, 1.053um)の現状について報告する。前置増幅部にOPCPA、主増幅部にフラッシュランプ励起ジグザグスラブを用いている。主増幅部ではビームサイズ1cm$$times$$1cmでのマルチパス増幅後、1cm$$times$$9cmへビームを拡大し2段階増幅を行っている。最終出力は15Jを目標としている。

口頭

超短パルス高強度レーザー照射金属薄膜からのプロトン発生

匂坂 明人; 余語 覚文; 大道 博行; 福見 敦*; Li, Z.*; 小倉 浩一; 高井 満美子; 織茂 聡; 林 由紀雄; 森 道昭; et al.

no journal, , 

超短パルス高強度レーザーと物質との相互作用により発生する高エネルギーのX線,イオン,電子は、テーブルトップの放射線源として注目されている。特に高エネルギーイオンについては、医療用としての小型加速器への利用が期待されている。レーザー励起の高エネルギーイオン発生を目的とし、プロトン発生の実験を行った。電力中央研究所設置のチタンサファイアレーザー(中心波長800nm,パルス幅55fs)を用いて、銅の薄膜ターゲットに照射した。集光強度は$$sim$$9$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$であった。レーザー集光軸のターゲット位置に対するプロトン発生の最適化を行った。その結果、集光点よりも150$$mu$$mほどずれた位置でプロトンの最大エネルギーが$$sim$$1.5MeVに達した。得られた実験結果とその解析結果について報告する予定である。

口頭

高出力・広帯域光パラメトリック増幅システム

山川 考一

no journal, , 

本講演では、原子力機構で進めているアト秒X線パルス発生に不可欠なYb:YLF チャープパルス増幅システムを励起光源とした中心波長1$$mu$$mのテラワット級サブ10フェムト秒光パラメトリック増幅(OPCPA)システムの開発現状を紹介するとともに、中心波長2$$mu$$m帯のOPCPAシステムや1kHzマルチテラワットOPCPAシステムへの拡張性についても議論する。

口頭

レーザー加速における、a0=0.6ピーク強度での準単色電子ビーム発生

森 道昭; 神門 正城; 大東 出; 小瀧 秀行; 林 由紀雄; Esirkepov, T. Z.; 山崎 淳; Bulanov, S. V.; 大道 博行; 木村 豊秋

no journal, , 

レーザー電子加速研究Gと共同でJLITE-Xチタンサファイアレーザーシステムを用いて行った準単色電子ビーム発生実験と、実験後に行ったコンピューターシミュレーションによる加速メカニズムの考察について講演を行う。実験では、波長800nm,ピーク出力3TWのレーザー光をf/13光学系によって背圧50気圧のHeガスジェット上に集光・照射を行い、発生する電子ビームの特性について調査した。その結果、中心エネルギー約20MeV・生成個数$$2times10$$$$^{6}$$個の準単色構造の電子ビームが発生していることがわかった。さらに、照射実験後に行った2次元粒子コードシミュレーションによって、この生成メカニズムに、(1)加速媒体であるプラズマ波を励起する誘導ラマン散乱の緩やかな成長。と、(2)プラズマ波が時間とともに成長していく過程で非線形となり、やがて波が崩壊する。この時にリリースされる電子が準単色の成分を持つ。この2つが発生に大きく関与することを明らかにした。

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